安田章大は脳腫瘍で余命がヤバい?後遺症で色付きメガネと傷跡も!
関ジャニ∞の安田章大さんは、現在闘病中。
写真集「LIFE IS」も、闘病生活中の写真を小冊子に別途まとめるほど。
包帯を巻きつけた姿は、ファンたちには衝撃が多いと判断されたのかもしれませんね。
そんな安田章大さんの抱える脳腫瘍「髄膜腫(ずいまくしゅ)」とは?
どのような病状なのか、ご本人のコメントを交えつつ、ご紹介いたします!
【5年生存率の確率は?】安田章大は脳腫瘍で余命何年?
「関ジャニ∞のファンのみなさんが僕に教えてくれた言葉なんですけど、弱っているときは強がらなくていいよって、しんどいときはしんどくていいよって教えてくれたんです。」引用:modelpress
安田章大さんが患った脳腫瘍「髄膜腫(ずいまくしゅ)」。
2017年に発症し、腫瘍の摘出手術を受けるも、今なお完治されていない様子です。
ここで、脳腫瘍や髄膜腫などの医学用語を、カンタンにご説明しますね!
【カンタンに説明!】脳腫瘍・髄膜腫の意味
腫瘍(しゅよう)=体の内部に発生、異常増殖する細胞の集まり(ガン・肉腫など)のこと
脳腫瘍(のうしゅよう)=頭蓋骨の内部に発生した腫瘍のこと
髄膜(ずいまく)=脳や脊髄を守るための膜の総称(内側から軟膜・くも膜・硬膜の3膜で構成)
髄膜腫(ずいまくしゅ)=くも膜表面を覆う、くも膜細胞から発生する腫瘍のこと
難しそうな単語ばかりですが、なんとなくでもイメージがつかめたでしょうか?
脳腫瘍の主な症状
朝起きた時に頭痛がする
↓
我慢して起き上がって活動するとだんだん痛くなくなる
↓
次第に頭痛の時間が長引くようになる
↓
吐き気・嘔吐・視力の低下・視野の狭窄を伴うようになる
…なんだかとっても怖い症状なんですね!
安田章大の余命=わずか5年!?
気になる余命についても、恐る恐る調べてみたところ…衝撃の事実が!!
最も悪性である膠芽腫の5年生存率は10%程度、平均余命は1年半と言われます。たとえ手術に成功しても再発した場合の平均余命は6か月と深刻です。とはいえ、脳腫瘍全体でみると、5年生存率は75%で、ほかのがんに比べて高い数値になっています。引用:脳腫瘍ってどんな病気?
脳腫瘍全体でみると、5年生存率は75%!?
もし、この通りだとするならば、安田章大さんは、術後5年間しか生きられないということに?
あくまでも平均的な数値ですが、個人差があるためハッキリ、何年と分かるわけではないようです。
2017年の手術から5年後の2022年を、ぜひ乗り越えていただきたいと思います。
【日刊・スポニチ・報知・サンスポ】
関ジャ二∞ 安田章大の写真集「LIFE IS」(マガジンハウス、税抜き4500円)が、9月24日に発売される。「生と死の輪廻」をテーマに、安田がファンだった写真家、岡田敦氏に撮影を依頼。付属のミニブックには、闘病中の写真を収録。#安田章大 #関ジャ二 #エイト pic.twitter.com/9M3saQqcJ1— ゆみ (@yumicolazy) August 13, 2020
【手術で腫瘍摘出→大ケガ】安田章大の脳腫瘍は悪性?
脳腫瘍は頭痛や、たまたま頭をぶつけた場合、CT検査やMRIで写真を撮って見つかることが多いとされています。
症状のない大半の脳腫瘍の場合、治療の必要も無い※とされています。
※「髄膜腫(ずいまくしゅ)」は脳腫瘍の中でも、最も多い良性腫瘍のため
人口の0.2~1%で、200~500人に1人が、自覚のない脳腫瘍に罹っているとか。
ところが、安田章大さんの場合は運が悪かったのか、悪性と診断されました!
手術で腫瘍摘出をするも、翌年には、立ちくらみで転倒して背中と腰を骨折。
この時のケガの原因は、明らかに脳腫瘍の後遺症によるもの。
安田章大さんの体は、術後も異常を来たしていたのです。
【目が見えづらい!】安田章大の脳腫瘍には後遺症が?
脳腫瘍の摘出手術後も、体に異常を来たしていた安田章大さん。
いくら手術で取り除いたとしても、膨れ上がった際に、腫瘍が脳を圧迫するんですね。
そうなると頭痛を起こしたり、歩く際にふらついたり、けいれんなどの発作を起こしてしまうんです。
目が見えづらくなる障害が発生すると、立ちくらみを起こしてもおかしくありません。
「今でもそれの後遺症が正直残っているんですよね」引用:modelpress
脳腫瘍「髄膜腫(ずいまくしゅ)」は、脳の外側の膜「髄膜」に発生するもの。
安田章大さんが、色付きメガネ(サングラス)を着用するようになったのには、こういった事情があったのです。
【色付きメガネ愛用】安田章大の手術後対策?
いつからか、安田章大さんがサングラスや、色付きメガネを着用するようになりましたね。
これも脳腫瘍の手術の、後遺症を和らげるためのもの。
視界がまぶしく、目がチカチカするのを防ぐために、予防策として着用するように。
「このメガネもそうで、この色付きメガネをつけていないと、ステージとか、テレビとか、日常生活も無理なんで」引用:modelpress
ステージどころか日常生活も困難…痛々しいと感じる方もいらっしゃることでしょう。
それでも、ダンディさは失われるどころか、逆に増しているように感じます。
生きるか死ぬかの大手術を経て、命の尊さを体現し続ける姿には、ファンならずとも刮目してしまいますね!
こういう挑発的な目線をする安田章大にも弱いです。メンバー内だとつり目の方にあたるので、目力ありますよね。見つめられたらビタッと動けなくなるような強い力を感じます。シンプルにかっこいいです。 pic.twitter.com/DEoDZ7FoE0
— みじゅ (@62_mr_) August 10, 2020
【大きな傷跡】安田章大の手術後はアタマに異常ナシ?
左側頭部に大きな傷跡が残ってしまった安田章大さん。
かなり目立つサイズです。
幸いアタマはしっかりされているようですので、芸能活動を続行中。
快方に向かっているとのことですが、脳腫瘍は再発するケースも多く、不安要素は隠しきれません!
今後の活動にも、差しさわりが出る可能性…十分に考えられますね。
「日々葛藤しています。全然強くなれない自分がいるし、仕方のないことなんですけど」引用:modelpress
それでも、臆せず限りある命を大切にと、悩みもがき苦しみつつも前を向いている姿。
ファンならずとも、この姿勢は見習いたいと思いました。
#安田章大
#LIFEIS
写真集見たらきっと不器用なワタシの言葉はいらない。。言葉のかわりに抱きしめたくなるんだろうなぁ。。。寒い雪国でこの表情…涙が零れ落ちそう。。章大クン…。💙💙💙 pic.twitter.com/7ibeSbSrBn— かっちん!!!!! (@shooooobi85) August 13, 2020
まとめ
「それでも芸能界に身を置こうと思えたのは、やっぱりすごく大切な仲間とかスタッフさんとか応援してくださっているファンのみなさんとか、いろんな人たちが支えてくださっているからです。」引用:modelpress
脳腫瘍の摘出手術を受けられた後も、ファンや仲間たち、スタッフの方たちの応援が止みません。
多くの方たちから生きる力を分けてもらうことで、安田章大さんに再び戦う意思が芽生えました。
辛くとも生き抜いて、未来をつかみ取る。
毎日を大切に、小さな幸せを見つけていく。
この姿は、まさしく真のセレブ。
暗い話題ばかり取り上げられる昨今、希望の光が輝いているように感じました。
普段はメンバーの中でも天然発言で話題を呼ぶ安田章大が、ひとたびライブでギターを弾く時には、天然発言なんかする人には見えない、男の顔になるところ本当にずるいですよね。 pic.twitter.com/wgJJwZmd1n
— みじゅ (@62_mr_) August 10, 2020
「髄膜腫(ずいまくしゅ)」は残念ながら、現時点では薬や手術でも完治する見込みが立っていません。
それでも医療技術の発達で、将来的に完治する可能性もあるわけです。
希望を捨てないで、精いっぱい生きている安田章大さんの姿に、勇気づけられる方が増えていくことでしょう。
今後の安田章大さんのご活動、刮目して見守っていきたいです!