松本人志の年収推移にビックリ!10億持ち出し覚悟で後輩芸人を救う?
新型コロナウイルスの感染拡大で、すっかり斜陽産業となりつつある芸能界。
お笑い芸人たちの生活に困窮する姿が、次々と明るみになっていますね。
中にはYouTuberに転身して、テレビ出演よりも稼いでいる方もいるようですが…。
大多数は生活苦に陥っているのが現状なんです!
そこに颯爽と登場し、1人100万円を上限に無利子で貸し付ける紳士が現れました!!
それが、知らない人がいないほどの有名人・松本人志さんです。
松本さんと面識のある後輩芸人たちは1000人にも上るほど。
1人100万円×1000人=10億円!?
こんなに貸し付けて大丈夫なんでしょうか?
貸し倒れになってしまうのでは?
松っちゃんって年収や貯金額(資産)は、どれくらいあるの?
などなど、ここまで読んでくださった方は、今こんな疑問や要望が浮かんでいるのではないでしょうか?
いったいどういうことなのか、詳しい事情が気になりますよね?
そこで、雑記ブロガーのウアリンが独自に調査をしてみました。
松本人志の年収推移額がヤバかった!30代で億超えプレイヤーに?
「一人ごっつ」のレギュラー番組がスタートした1996年から2019年までの松本人志さんの年収額をリストアップしてみました。
その驚きの推移をご覧ください。
・1996年:2億6,970万円(33歳)
・1997年:1億8,888万円(34歳)
・1998年:1億6,352万円(35歳)
・1999年:9,717万円(36歳)
・2000年:1億1,939万円(37歳)
・2001年:1億3,684万円(38歳)
・2002年:1億454万円(39歳)
・2003年:1億2,014万円(40歳)
・2004年:1億738万円(41歳)
・2005年:2億9,600万円(42歳)
↓
・2019年(56歳):7-10億円(予想額)
2017年1月23日に週刊大衆が松本人志さんの年収を7億8000万円と報道。
ご本人もワイドナショーで否定しなかったことから、この金額が確定されてしまいました。
高額納税者の公表が止まってしまった2006年以降の年収額は不明とされていますが、徐々にステップアップしていった結果、7億円を超える膨大な年収になったのでしょう。
押しも押されぬ人気者で、替えの利かない唯一無二の存在感。
今後も億超えプレイヤーとして、松本人志さんがお笑い界の頂点に君臨するのは、ほぼ間違いないでしょうね。
#松本人志
だからお笑いを
お笑い芸人を守りたいんや pic.twitter.com/2jFgWyadCt— ただの佐藤です (@M9Tfxa6DOTZo6aX) 2020年5月4日
松本人志の年収億越えの内訳は?テレビ200万+CM4000万!
お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ役として登場した松本人志さん。
漫才の定義を書き換えたともいわれる芸風は、デビュー当時からお笑い界に衝撃を与えてきました。
お笑い界の第三世代のリーダー役として、牽引するなどその功績は多岐にわたります。
そんな人気者の松本人志さんですから、ギャラもかなりの金額になるのではないでしょうか?
次は気になる松本人志さんの、ギャランティーの内訳を見てみましょう。
テレビ1本のギャラ=200万円(推定)
CM1本のギャラ=4000万円(推定)
驚きの高単価ですが、出演数はどれくらいの本数になるのでしょうか?
こちらが2020年時点で、ダウンタウンのコンビで出演されているレギュラー番組です。
水曜日のダウンタウン (TBSテレビ系)
ダウンタウンDX(読売テレビ制作・日本テレビ系)
ダウンタウンなう(フジテレビ系)
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!(日本テレビ系)
相方の浜田雅功さんと折半されるでしょうから、100万円×4本=400万円といったところでしょうか?
一方、こちらが松本人志さん単独で出演されているレギュラー番組。
ワイドナショー(フジテレビ)
松本家の休日(朝日放送テレビ)
探偵!ナイトスクープ(朝日放送テレビ)
200万円×3本=600万円
テレビ作品だけで毎週1000万円のギャラとか凄過ぎですよね?
CM作品は2020年はソフトバンク「勝手にHERO’S」の1本だけのようですが…。
4000万円×1本
それでは、ここまでの出演作のギャラを計算してみましょう!
週に1000万円×50週(年間)と概算すると、テレビ作品だけで5億円ものギャラになります。
他にも特別番組やインターネット配信作品※にも出演されていますよね。
※AmazonプライムビデオのドキュメンタルやFREEZEなど
さらに、「遺書」をはじめとする数々の著書の印税収入も併せますと、2020年の年収も7~10億円になりそうな気配です。
これが普通だと自分は正直
思っていた。某芸能人の方のギャラいらない寄付を正直….知名度を上げたいのかな….としか思って見てない(その某芸能人が正直嫌いなのですが)
松本人志 10億円覚悟!生活苦の後輩芸人救済、1人上限100万円無利子貸し付け https://t.co/FvjyLxYB48
— アグレッシブ(のんびりツイート) (@kool_aggressive) 2020年5月4日
松本人志が後輩芸人たちに総額10億円貸し付け?1人100万円寄付の理由
これまで、松本人志さんの年収やギャラなどを見てきました。
よほどの無駄遣いをしなければ、貯金残高(資産総額)も数十億円規模になるハズです。
冒頭でご紹介させていただきました通り、テレビ業界は今や空前の危機に陥ってしまいました。
スタジオ内の撮影は3密条件(密接・密集・密閉)に該当するため、MC1人+リモート出演多数というちょっと異常な番組構成に。
今までの常識が通用しなくなり、ひな壇タレントたちが続々とリストラされてしまいました。
有吉弘行さんやマツコ・デラックスさんのような、存在感のある方以外は生き残れなくなる。
そんなウソみたいな悲惨な状況に陥っているのです。
アフターコロナの世界では、今まで羽振りの良かった業界が赤字に転落→広告費用の激減にともない、番組スポンサー数も減ってしまいます。
テレビを見ていて、AC(公共広告機構)のテレビCM数が増えたと感じている方も、少なくないでしょう。
番組制作費が減ると、不要不急な芸人たちがリストラの危機にさらされることになります。
生活費を稼ぐことが出来なくなった芸人たちが急増すると、芸能界が消滅する可能性も現実味を増してくるわけですね。
そんな後輩芸人たちの窮地を知って、漢・松本人志が立ち上がりました!
2019年流行語の一つにもなった「闇営業」問題の時も松本人志さんは立ち上がって、後輩芸人たちを救済してまわりましたよね。
「後輩芸人は不安よな。松本、動きます」という当時のツイートはあまりにも有名です。
今回も、身銭を切って10億円もの大金を貸し付けるという、非常に松本人志さんらしい行動に賞賛の声が多数寄せられている様子。
松本人志さんの後輩芸人救済、ただ金をばら撒くのではなく「おもろいやつ」に「無利子無担保」で「貸し付け」という条件を付けるの、めちゃくちゃ粋だなあと感動してしまった。これぞ生きたお金の使い方と思ったし、心から尊敬する。
— 深爪@新刊「立て板に泥水」発売中 (@fukazume_taro) 2020年5月4日
貸し付けの条件が「おもろいやつ」というもので、松本人志さんを笑わせることが出来た人しか借りることが出来ないまさかの可能性も!?
人情家の松本人志さんに限って、そんな無慈悲な真似はありえないと思いませんか?
返済期限は貸し付けから5年間ということですが、あくまでも貸し付けという形を取っている点も見逃せません!
無償で給付してしまうと、後輩たちのハングリー精神を摘み取ってしまうことになるという、松本人志さんなりの親切心がうかがえますね。
100万円貸し付けは、あくまでも生活を立て直すためのもので、松本人志さんのヒモになることではないのですから。
それにしても一人頭100万円という大金を1000人に配るという真似は、いくらお金持ちとはいえ、実際になかなかできることではありません。
松本人志さんの太っ腹な性分に惹かれて、多くの後輩芸人たちから慕われる理由が理解できたように思えました。
まとめ
以上、松本人志さんの年収と10億持ち出し覚悟についてご説明いたしました。
1人100万×1000人=10億円もの無利子貸し付け。
なかなか進展しなかった、政府の特別定額給付金とはえらい違いですよね!
仕事がなくなった芸人さんたちにとって松本人志さんの救済策は、実際のところ、「無利子・無期限・無催促」の給付金になるのではないでしょうか?
あくまでも形式的に貸し付けという形を取ることで、支給される後輩芸人たちのメンツも潰さないとか、本当にステキ過ぎます!
ご本人も仕事が激減して、2020年度の年収総額は下がるハズ。
それでも困った後輩芸人たちのために、一肌脱ぐ松本さんの男気に惚れる方が続出するのでは?
自分一人儲かればそれでよしとしない、大らかな性格は最高です!
実力・人望ともに最高ですし、今後もお笑い界の頂点に君臨し続けるのは間違いなさそうですね。
さすがにここまでしてくれるとなると、何か隠された思惑があるのではないか?と疑う人も出ている様子。
一説には、吉本興業を飛び出して「松本興業」を立ち上げるための布石ではないかという声も!?
あんまりいいやり方とは思えんな。一度金を借りてしまうと松ちゃんに逆らえなくなる。結果、吉本で松ちゃんの発言権が増す。助けたいなら個人的に仕事を発注してギャラとして支払う方がいいのでは。どう発表するかは松ちゃん次第にして。 https://t.co/dbjMBHENiy
— アイロンマン (@X1dvjxkJVzwOXp6) 2020年5月4日
もしそのための貸付だとしたら、後輩芸人たちは松本さんに付くのは間違いないでしょうね。
吉本興業が本来やるべき行為をしなかったからこそ、代わりにやってのけたわけですから!
松本興業のウワサが本当になるかどうかはともかく、後輩芸人たちへの救済策は非常に立派で稀有なものだと思いました。
そんな素敵な松本人志さんの、さらなるご活躍をウアリンは心から応援しています!