志村けんのコロナ感染経路は北新地?銀座ブレア説もガセ→夜のお店は3密NG!
初めに、銀座ブレアとクラブ藤崎の両店とも、デマ情報※だということをお断りしておきますね。
※銀座ブレア=2月23日の志村けんの誕生日パーティーの日はブレアの定休日だった!
※クラブ藤崎=藤崎真理子さんは一度も志村けんさんに遭ったことが無いと主張!
この記事は2020年3月29日に亡くなられた志村けんさんの、新型コロナ感染ルートを特定するものではありません。
志村けん氏の新型コロナウイルス感染で注目してもらいたいのは「志村けんでもかかる」ということではなくて、「感染経路は現在不明」というところではないだろうか
もうそういうフェーズまで来ているということは理解して、出来る限り外出を控え生活することが必要
気の緩みから感染は爆発する https://t.co/uKf7yd6ppg
— おると🦠🏠🐦引きこもる医師 (@Ortho_FL) 2020年3月25日
感染経路が分からないということが、問題の本質となります。
どうして志村けんさんは70歳という若さで、この世を去らねばならなかったのか?→夜のお店の3密(密閉・密集・密接)が元凶だった!
どうすれば志村けんさんは、新型コロナウイルスに感染しなくて済んだのか?→夜のお店がデリバリー型に業態転換していたら死ななかった!
いったいどういうことなのか、気になりますよね?
雑記ブロガーのウアリンが、独自に調査して分かったことを記して参ります!
志村けんの感染経路は高級クラブ?実は夜のお店を救う神様だった!
小池百合子都知事の「夜の街へ行くな」発言によって、クラブやキャバレー・ガールズバーなどの水商売をはじめとする、夜の街は大打撃を受けることに!!
志村けんさんは大のお酒好きということもあって、長年飲み歩く生活を続けてきました。
新型コロナウイルスが大流行し、自粛ブームが巻き起こって閑古鳥が鳴くお店からヘルプコールをたくさん受け取っていたんです。
頼みごとをされると断れない性格の志村けんさんが、体調を崩しつつも毎晩飲み歩いていたのは、このような事情があったからでした。
不況で客足が途絶えて息も絶え絶えだった夜のお店たちにとって、足しげく通ってくれる太っ腹な志村けんさんの存在は、まさに神様のように感じていたのではないでしょうか?
銀座や六本木、歌舞伎町では感染者が現在急増しています。
志村けんさんも夜のお店の常連客だったことから、新型コロナウイルスに感染してしまったことは、本当に不幸な出来事だったと言わざるを得ませんね。
志村けんさんの訃報は、まさに日本中を覆う悲劇となってしまったんです。
志村けんのコロナ感染経路知ったけどこれはっきりさせると大元の子が悪魔狩りみたいになるから言われへんのやろな(^-^;
— まさき (@MASAKI_CHOKI) 2020年4月3日
志村けんは消費増税の不況を吹き飛ばしたかった?毎年1億円は散財!
志村けんさんのような大物芸能人の太客が一人でも減ると、店の経営も厳しくなることが想像できるでしょうか。
夜のお店もスナックやキャバレー、ガールズバーのような一般人相手のお店ではなく、クラブとなると客層が大きく変わります。
それが大企業の社長や、政界経済界の大物が訪れる高級クラブともなると、椅子に座っただけでン万円も請求されることもあるとか。
消費増税の影響で、景気が悪化していた2020年。
なのに毎晩のように飲み歩く志村けんさんは、単なるお酒好きというだけでは説明が付きませんよね?
稼いだお金をしこたま貯めこむことなく、どんどん使ってきたのは、志村さんが気前の良い性格の持ち主だからこそ。
それがましてや東京の銀座や、大阪の北新地のような高級店ともなりますと、足しげく通える客数は限られてきます。
不景気+新型コロナのWパンチを食らって窮地に陥った夜の高級店。
不景気を吹き飛ばす勢いで、志村けんさんが夜のお店たちを励ましていた姿が、なんだか目に浮かぶようですね。
志村けん感染経路、濃厚接触 pic.twitter.com/WruczmEa2N
— 新型コロナをぶち殺す! (@corona_breaker) 2020年4月2日
志村さんが生涯を通じて、夜のお店に使った金額は、いったいどれくらいになるのでしょう?
一度の来店で数十万円使うと言われていますので、ちょっと計算してみたところ…。
30万×365日=1億950万!!
1年間で365日飲み歩くと言われていた志村さんは、軽く見積もっても毎年1億円くらいは散財していたのではないでしょうか?
志村けんの感染原因は夜のお店の可能性大=3密の条件とピタリ一致!
ここまでの説明で、志村さんのお人柄の良さが伝わった方もいらっしゃると思います。
銀座の高級クラブや、麻布十番のガールズバーなどの常連客として、志村けんさんは連日引っ張りだこ!
まさに夜の世界の帝王としても君臨していたのですが、夜のお店は3密の条件※をすべて満たしていたことから、志村さんは新型コロナウイルスに感染➡帰らぬ人となってしまいました。
※3密とは、密閉・密集・密接の3要素のことで、どれもがウイルスの感染リスクが高くなる条件です。
いまだに保健所の調査に応じないホステスや、店舗も数多いと言われています。
志村けんの感染経路と思しきところに「謝罪しろ!」とか言ってるけどその人もどこかから感染させられた被害者やし、そもそもみんなコロナの被害者😷
平和になってほしいね— 人気者でいこず (@sas_ika) 2020年4月2日
新型コロナの感染源=クラスター(感染源)発生地だと分かると、ますますお客さんが来なくなるからでしょうか?
失業や廃業の憂き目を見たくないという気持ちは、公務員やニートの方以外なら、ご理解いただけるかと思います。
この隠ぺい体質が、ますます夜のお店たちを窮地に陥らせる原因となっているのですが…。
志村けんさんの訃報を聞いて、ガックリと肩を落としている場合ではなさそうですよ??
志村けんを失った夜のお店は大打撃!この先生き残るためには?
新型コロナの感染拡大で、最も打撃を受けるのが飲食業界。
感染者が日ごとに増えるニュースを耳にするたびに、飲食店から客足が減っていっているんです。
とりわけ、3密の条件がすべて備わっている夜のお店たちは、廃業の可能性が日増しに高まっています。
志村けんさんという大物芸能人を失ったことからも、さらに自粛ブームが巻き起こることは間違いないでしょう。
お金を持っているお年寄りの世代たちが、志村けんさんの訃報を聞いて夜のお店に寄り付かなくなることは、誰もが容易に想像がつきますから!
ナイトクラブが危険な場所だと一旦認識されてしまいますと、居酒屋やカラオケだけでなく飲食業界が全滅する可能性すら見えてきますね。
それでは夜のお店はこの先、お先真っ暗で廃業するしか道は残されていないのでしょうか?
実はこの窮地のさなか、業績を上げているサービスがあるんです!
不況+新型コロナの逆風が吹き荒れる中、発想の転換で生き残っている新サービスを紹介したいと思います。
新型コロナ感染拡大でも大繁盛?宅配サービスのブーバーイーツに学べ!
集まらない・近づかない・閉め切らない
新型コロナ対策の3密の条件を満たさない飲食店からは、客足が減少する一方です。
その一方で、繁盛しているのが出前や持ち帰りといった、自宅で楽しめるサービスを展開しているお店たち。
たとえば、餃子の王将や吉野家などのチェーン店は、お持ち帰りが出来るため自宅で飲食が可能ですよね?
ファーストフードの雄・マクドナルドも業績は絶好調!
人間だれしもお腹は空きますし、食べなければ生きていけません。
といっても、これらは普通の食事の場合であって、ホステスが密着して接客するようなお店でも繁盛できるの?
実はあるんです!
それがアメリカ合衆国・オレゴン州ポートランドのストリップクラブ※が始めた、新しいサービス。
それがブーバーイーツ(Boober Eats)です。
「トップレス・フード・デリバリー」というこの新しいサービスの内容は、ストリップダンサーたちが裸で食事のデリバリーをするというもの。
※「ラッキー・デビル・ラウンジ」
この画期的なサービスは開始からすぐに大反響を呼んでいる様子。
宅配代行のウーバーイーツのパロディのようなネーミングですが、目の付け所がさすがアメリカン!!
お店の中で客が来るのをただ待っているのではなく、自分たちから積極的に客に会いに行く。
デリバリー形式にすれば良い。ブーバーイーツを見習えば? https://t.co/4B8Wc4X9rY
— ぶぶーすりー (@bubuthree) 2020年3月31日
この攻めの姿勢は、日本の夜のお店でも見習う点があるのではないでしょうか?
風俗業界ではすでにデ〇ヘルというサービスを展開していますが、今や高級クラブといえども、背に腹を変えられない状態に追い込まれつつあります。
出張キャバクラというサービスもすでに存在していますが、今後はクラブやキャバレーといった夜のお店たちも、出張サービスが主流になっていくのではないでしょうか?
もし、志村けんさんが新型コロナ感染の危険性を認識されていたら…ご自宅にホステスを呼ばれるように変わっていたかもしれませんね。
少なくとも濃厚接触する可能性は大幅に減らすことが出来るのですから!
まとめ
以上、志村けんの新型コロナウイルス感染経路とされる夜のお店の生き残り方についてご説明いたしました。
多くの客やホステスたちが狭い店内で密着するようなサービスを展開。
とりわけ土地代が高い東京都内の夜のお店は狭いことが多く、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大するのは当たり前の結果だったんですね。
長年築き上げてきたブランド力も、ウイルスという見えない敵には勝てません!
銀座や六本木、歌舞伎町といった夜のお店に通う人の数は、今後ますます減少していきます。
いつまでも、志村けんさんという偉大な存在を失った悲しみに、落ち込んでいるヒマはありません!
アメリカのブーバーイーツのような、画期的な出張サービスといった新たなビジネスチャンスも掘り起こされていますので、この機会にビジネス形態を変える気構えが必要ですね!!
風評被害やデマ情報などが拡散されて、休業中のお店もあるようですが、自粛自粛では息が詰まる人たちも世の中には存在しているんです。
隠されたニーズをいち早くキャッチして、新しい形態に柔軟に変化できること。
これが今後の夜のお店や飲食業界のみならず、すべての業界に求められる条件となる。
そんな未来が既に始まっているようにウアリンは感じました。
自分たちのやりたいことにこだわらず、プライドも実績もすべて捨てて、0から再スタートするお店だけが生き残れる時代が来るのかもしれませんね。
小池百合子都知事の「夜の街へ行くな」発言に腹を立てる暇があるのなら、自分たちのサービスを必要としている方たちに、新たな形態で提供できるように転換する。
後ろを向かずに前を向いて、時代の流れに逆らわず進化・適応していく方がきっと日本でも出てくるハズ!
それが志村けんさんをはじめとして、夜のお店にお金を落としてくださる、お客様たちへの誠意になるのではないでしょうか?
大変な時代になりましたが、世の中に役立つサービスがスタートするのを、ウアリンは心から応援しています!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。