AKIRAはネトフリで見れない!予言でオリンピック中止は陰謀説?
Twitterのトレンド入りした「AKIRAとオリンピック」。
なんでこんなに話題になっているのか、気になっている人もいるのではないでしょうか?
AKIRAと言ってもEXILEのAKIRAさんじゃないですよ?
1982年から講談社の週刊ヤングマガジンで連載が始まった、伝説の漫画作品。
それがAKIRAです!
それが、いったいどうしてオリンピックと関係があるのか?
こんな疑問にお答えすべく、雑記ブロガーのウアリンが独自に調査をしてみました。
AKIRAの予言でオリンピックは「中止だ中止」?
AKIRA有識者の皆さん!!
東京オリンピック開催まであと
「 147日 」まで30日切ってます!
備えてください! pic.twitter.com/H1AqDayDLo— ギギギガガガ (@toikoh9114) 2020年1月29日
AKIRAの漫画は1982年12月から1990年6月に掛けて連載されました。
2020年の現在からすれば、38年も前の作品なんですね!
原作者・大友克洋氏の圧倒的な画力と、独特な世界観に加えて魅力的なキャラクターたちのとりこになるファンが続出!
1988年には映画化され大ヒット!
この記事をご覧の方の中には、実際に映画館に足を運んだ人が、もしかしたらいるかもしれませんね。
そのAKIRAは2019年の東京が舞台。
折しも、翌2020年に東京オリンピックが開かれるという設定が設けられていました。
そう!
現実の世界でも2020年に東京オリンピックが開催されますよね?
つまり、AKIRAは現実の2020年をまさに予言していたんですよ!!
コロナでAKIRAがトレンドになってる
AKIRAのオリンピック中止もそうだけど
ジャケット後ろに描かれてたカプセル。これもワクチンを示唆してたんじゃないかな。 pic.twitter.com/lWj4bqTkpM
— Kensuke Djkuu Kubo (@djkuu1028) 2020年1月30日
これをただの偶然と笑い飛ばされる方もいらっしゃることでしょう。
ところが驚くことに、AKIRAの世界でもオリンピックの開催前に、「中止だ中止」というか落書きがされていることをご存じでしたか?
AKIRAで東京オリンピックの看板の下に「中止だ中止」ってあるのすこ pic.twitter.com/MreKju4PNe
— 浜口雄幸 (@osachi0504) 2020年1月30日
現実では、新型肺炎「コロナウィルス」の爆発的拡散によって、2020年の東京オリンピックが中止されるかもしれない状況下にあります。
AKIRAの世界では、いったい何が原因でオリンピック中止になったのでしょうか?
AKIRAではオリンピックスタジアムの地下に軍の極秘施設が!現実では?
AKIRAの世界の中では、建設中のオリンピックスタジアムの地下に軍の極秘施設が隠されていました。
その中に、絶対零度で冷凍封印されていたアキラが目覚めたことから、物語は急展開!
政府は非常事態宣言を発令して、アキラ争奪戦がスタートします。
新型肺炎の影響で「東京オリンピック中止」トレンド入り。
なったらまんまAKIRAの世界だね。さんをつけろよデコ助野郎! pic.twitter.com/88UtUdv2EX
— Yōichi (@ninja_yoichi) 2020年1月30日
AKIRAの世界では37年前(1982年)に東京は一度壊滅!
東京湾に超高層建築物が林立する、新首都「ネオ東京」が建設された新世界が舞台でした。
大友克洋が自らの傑作コミックを映画化。2019年、第三次世界大戦から復興し、オリンピックを翌年に控えたネオ東京。最高機密「アキラ」をめぐる激しい攻防に、不良少年・金田とその仲間・鉄雄が巻き込まれていく。SFアニメの金字塔『AKIRA』配信中! #ネトフリ pic.twitter.com/Eu65he6je6
— Netflix Japan (@NetflixJP) 2017年12月29日
現実の日本の東京とは違っていますが、WHOの緊急事態宣言が発令されて、世界中が大混乱!
感染者が続出してマスクが売り切れてしまうなど、異常な出来事の真っ最中※です。
※2020年1月31日の時点で、中国本土の感染者は9000人を突破。
アリババはマスクの価格の不当な吊り上げを禁止し、見つかった際には制裁。世界的企業となったアリババのリテラシーを感じる。
それに対して日本は…やれやれ。-マスク1箱4万円超え ネット通販で高騰 新型肺炎影響 https://t.co/kzktmAlXSl @Sankei_newsより
— Toshiki|New Retail×Design (@T_s__k_K_W_B_R_) 2020年1月30日
新型コロナウイルスの影響で、発生源の中国のみならず世界中に感染者が爆発的に増加!
新型コロナウイルスの発生の原因は、ヘビやネズミ、コウモリなどの動物が感染源と言われています。
発生源となった中国の武漢で、生鮮市場で売られていた動物たちからウィルスが発生!
【「加油(がんばれ)武漢」 新型ウイルスで封鎖された街で】
佐藤も動画を見た。夜に、マンションの窓を開けて歌を歌って励まし合っている様子、負けるな、頑張れと言いたくなります。 https://t.co/cOu3VZcmoM— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) 2020年1月29日
新型コロナウイルスには、2003年に大流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)と共通点がありました。
新型コロナウイルスの流出の原因は、生鮮市場でウイルスが動物から人間へ感染したためと言われています。
ヘビやネズミ、コウモリの肉を売買している市場があること自体、驚きを隠せませんね。
中国の食習慣は、日本人の常識をはるかに超えているとはいえ、衛生的な環境とは程遠いため、新型コロナウイルスが発生してしまうことになりました。
2003年のSARSから17年経過しても、中国はまた同じ間違いを繰り返すことに?
この点に疑問を感じる方もいるかもしれませんね。
ヘビやネズミ、コウモリの肉を売買している生鮮市場が原因というのはガセなのでしょうか?
さらに調査したところ、武漢の病源体研究機関からウイルスが流出したという情報をキャッチ!
英紙デイリーメールは武漢国立生物安全実験室から漏れたウイルスが今回のパンデミックの原因だと報じた。事実の確証はないが僕に入る様々な情報と照らすと可能性はあり細菌兵器研究の噂も。3年前に米の研究者が警告していた。2004年に北京の実験室からSARSウイルスが流出した https://t.co/KgsKHirKrw
— 西村幸祐 (@kohyu1952) 2020年1月25日
このアメリカやイギリスのメディアの発表で、中国人民解放軍が細菌兵器開発に関わっているというニュースが流れました。
一体どういうことなのか、詳しく見てみましょう!
中国の代表者が「宣言は問題外である」との主張を繰り広げ、中国の「同盟国」からの反対も。新型新型コロナウイルスで緊急事態宣言を出さないよう中国がWHOに圧力をかけていたとフランス紙が報じました。#新型肺炎 #新型コロナウイルス #武漢https://t.co/5UfiQ76AzY
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2020年1月30日
新型コロナウイルスは細菌兵器の流出が原因?AKIRAとの共通点はどちらも軍?
「武漢国家生物安全実験室」。
新型コロナウイルスの発生源となった中国の武漢には、生物の安全を守るための実験室が存在しています。
調べたらまじであってワロタ🥶「中国科学院武汉病毒研究所」細菌兵器開発してて漏れたんじゃないの?
『サーズと違って、今回対応が早いのは中国内の細菌研究施設から流出したので、大慌てで1000万人都市を封鎖したわけか武漢にあったよね。レベル4の施設かな?』 pic.twitter.com/GeiMHevXHW
— Dateman⁂大戦略FX (@datemankun) 2020年1月23日
2017年に建設されたこの実験室は、毒性の強いウイルスの研究機関として、ウイルス研究※にあたってきました。
※エボラ出血熱やニパウイルス感染症などの、ウイルスのコントロールを主な目的として活動を開始。
実験室がある場所は洪水発生地域よりも高く、大地震も起きたことが無い場所に設置されてマグニチュード7の揺れにも耐えられる、最新の設計技術が盛り込まれていたと言われています。
これらの情報から分かる通り、新型コロナウイルスは自然災害によって、流出してしまった可能性は低いわけですね。
…ということは、ウイルスは人為的に持ち出された可能性が高いことになるのでしょうか?
疑われるのは当然だ。エボラを入手した武漢ウイルス研究所に生物細菌兵器の研究施設が二つあるからだ。問題はウイルス研究所からどう新型コロナウイルスが漏れたのか?また発表のように海鮮市場のコウモリ、ネズミなどが媒介なら、ウイルス研究所と海鮮市場の20マイルの距離を何が繋いだのかという謎も残る pic.twitter.com/XOwAQ4G5GB
— 西村幸祐 (@kohyu1952) 2020年1月26日
この実験室は、武漢の海鮮市場からは30キロほどの近い距離にあります。
新型コロナウイルス流出の真相は下記の3点。
1.「武漢国家生物安全実験室」が中国人民解放軍の生物兵器を開発中だった
2.新型コロナウイルスは「武漢国家生物安全実験室」が研究に関わっていた
3.外部の人間への接触で「武漢国家生物安全実験室」から新型コロナウイルスが流出した
この3つの可能性が高いと、中国の生物(細菌)兵器に詳しい専門家※が発言しています。
※イスラエル軍事情報機関の専門家、ダニー・ショハム氏の発言
AKIRAでも軍がオリンピックスタジアムの地下に極秘施設を建設し、大災害の引き金になったアキラを冷凍封印していました。
近い・・・。
新型コロナウィルスは人工ウィルスかhttps://t.co/DdmGVLMZ0j
武漢肺炎の原因について、26日、ワシントンタイムスが、「武漢病毒研究所」という細菌兵器開発施設から病原体が拡散としたと報道した。今回の新型肺炎は、三回目であり、すべて武漢野生動物市場からとされている。 pic.twitter.com/VpPhu5SiW4— Mr.カトー (@Mrkat0) 2020年1月30日
日本と中国、国は違うものの大規模な災害の引き金になる原因を、軍が極秘に扱っていたという共通点には驚きですね!
事態はすでに、2020年の東京オリンピックの中止どころではないのかもしれません!
2020年オリンピックが東京で行われることだけじゃなく、第三次世界大戦が起こりうる可能性さえも予測していたAKIRAって pic.twitter.com/WqXIj8aHHi
— けーら (@barca__utd) 2020年1月3日
というのもAKIRAの世界では、第三次世界大戦が起きた後の復興中のドラマなんです。
現実の世界ではまだ始まっていない第三次世界大戦。
もしかしたら、新型コロナウイルス流出が引き金となってしまうことに???
https://t.co/FDl1EQdM82
この「危機感」の差。先ほどこのツイートの、
トレンドワードに「オリンピック中止」という
AKIRAさんのイラストがRTされてた。
このままだと、安倍さん、そうなってしまわない?— fullmoon (@tuneleconnaispa) 2020年1月30日
第三次世界大戦の引き金は軍の極秘研究プロジェクト?AKIRAと同じ!
東京オリンピック中止という情報がAKIRAすぎて個人的に盛り上がってる。ネオ東京の始まりだ。 pic.twitter.com/RbLO92TP39
— あおい るき (@rukiruki_nagasu) 2020年1月30日
1982年の関東地方で「新型爆弾」が炸裂!
東京の崩壊が引き金となって第三次世界大戦が起きた世界。
これが漫画AKIRAのストーリー設定でした。
現実の世界では、2020年の中国・武漢で「新型コロナウイルス」が流出!
世界中で拡散されて、パンデミック(広範囲に及ぶ流行病)の規模にまで拡大中です。
ウイルスの発生源が動物の生鮮市場からではなく、中国人民解放軍の研究施設が原因だったとしたら?
武漢の細菌兵器の工場🏭です。それと雨ガッパよりひどい😭💔防御服👖。数キロしかはなれていない、生鮮市場で売られている、仙山候(せんざんこう)絶滅危惧種の動物です。 pic.twitter.com/W8Cl3wumgl
— 小池文子 (@BOWCGCkpsags1Py) 2020年1月28日
中国政府は、生物(細菌)兵器の製造や備蓄を否定しています。
これが本当かどうか、アメリカのメディアの発表を信じるのかどうかは、この記事を読んだ人一人一人で判断していただけたらと思います。
AKIRAと現実は異なるものですが、どちらも軍が深く関与しているとしたら、軍の陰謀が世界を崩壊に導くキッカケとなってしまうのかもしれません。
まとめ
以上、漫画AKIRAとオリンピックの関連性についてご説明いたしました。
東京オリンピックが中止になったらリアルAKIRAではないですか!https://t.co/RZ2ztWGWUY
— _Flyingplatform / WF 7-47-04 (@shikishima3) 2020年1月29日
新型肺炎が爆発的に拡散し、既に死者や感染者の数は日に日に膨らむ一方の2020年1月。
AKIRAとオリンピック中止のツイートがトレンド入りしたことは、ただの偶然でしょうか?
【コミック】#大友克洋 さんの #AKIRA は、2020年に東京オリンピックを控えた2019年のネオ東京が舞台。まさに今年です!なお連載開始は1982年、作中ではその年に第三次世界大戦が起こっています。コミックスは今もこのサイズと装丁です。2019年にぜひ! pic.twitter.com/6FwfgOj723
— ジュンク堂書店 高槻店 (@junku_takatsuki) 2019年1月14日
AKIRAと現実がリンクしていると錯覚してしまうほど、現実世界の出来事が異常な事態に進展してしまっていることに危機感を覚えない方はいないでしょう。
笑い話で済まされるほど、のんきに構えていられる状況ではなくなりつつありますね。
AKIRAに関してオリンピックの「中止だ中止」、金田のジャケットの裏のメッセージ「GOOD FOR HEALTH」預言していたのか…信じるか信じないかはあなた次第です。#新型コロナウィルス #AKIRA #都市伝説 pic.twitter.com/Ivxanh02yF
— ナースマンJinVlog (@Downy999) 2020年1月30日
ウアリンは、東京オリンピックの中止を望むわけではありませんが、日本政府の冷静な判断に期待したいと思います。
【新型肺炎】
検査受診を搭乗条件に チャーター機めぐり政府検討https://t.co/sLv8XJfbXo→中国・武漢へ派遣するチャーター機に関し、感染の有無を調べる検査の受診を搭乗の条件にする検討に入った
→日本に到着した第1便では2人が検査を拒否していた#新型新型コロナウイルス #新型肺炎— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年1月29日
また、中国人民解放軍の生物(細菌)兵器開発→流出はあくまでも可能性としての話。
この記事は中国や中国人の方への偏見・差別を助長するものではないことを、あらかじめお断りしておきますね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ネットフリックスやアマゾンプライムビデオで見られないAKIRAを見たい方には、ブルーレイやDVD、原作コミックをお勧めします!!