橋下徹が総理大臣になったらどうなるの?政界復帰して欲しいの声も!
総理大臣になってほしいという声が殺到している橋下徹さん。
歯に衣着せぬハッキリした物言いと、わかりやすさが魅力的な人物ですよね?
総理大臣に就任される意思があるかどうかはともかく、周りから押されて出馬する可能性も考えられます。
ところが実は、大阪府知事時代に「コロナ拡大の環境づくり」に勤しんでいたことはご存知でしたか?
いったいどういうことなのか、詳しい事情が気になりますよね?
そこで、雑記ブロガーのウアリンが独自に調査をしてみました。
橋下徹に総理大臣になってほしい声が殺到!【わかりやすさ№1】
#Mrサンデー やはり #橋下徹 が1番まともで、安倍や小池より全然マシに思える。
世間知らずな意見を言わないし、
実行力も有るし、勉強もしてる。
橋下さん、国政復帰して、総理大臣になってほしい。— ボイジャームーン (@ez2iYaJLxsjm3vJ) 2020年4月12日
世間知らずの2世議員たちや上級国民たちに比べますと、橋下徹氏は貧乏暮らしを体験している分、他の政治家たちよりも国民にウケがいい発言をする能力に長けている様子。
橋下さんみたいに知見があり鋭く意見出来る方が総理大臣になって欲しい!
次の選挙で日本維新の党首として出馬して下さい!!
全国で維新所属の方を出馬させて下さい!!
もう、橋下さんと吉村さん、松井さん、維新の会しかありません!!#自民党には投票しない— な~べさんだよ~ (@yo_wata) 2020年4月10日
特措法は最悪の法律と公言してはばからない橋下徹氏。
維新の会が政権を取り橋下徹氏を総理大臣にすれば、今のような国民をないがしろにする政治は、まかり通ることが無いという見方をする方もいます。
橋下さん‼もっともっと言ってくれ‼👊👊👊 「日銀で輪転機回してお金刷ればいい、お金のコロナウィルスの問題がクリア出来たらまた一生懸命働いて経済力を高めてお札の信用力を高めればいい。」#橋下徹pic.twitter.com/BJNaUz3acQ
— ゴン好き (@jubigon9) 2020年4月12日
今は有事なのだから、お金をいっぱい刷って経済対策を立てればいいという考えには、正直に賛同してしまう方も大勢いらっしゃると思います。
色んな政治家の話を聞いてるけど、橋下徹さんの話が1番しっくりくる🤔
橋下徹さんが政界に復帰して総理大臣になったほうがいい気がするな😎#橋下徹
— たー坊 (@8t55t8) 2020年4月13日
確かに、橋下徹氏が一番しっくりくる発言をされています。
責任逃ればかりして、何を言っているのか意味不明な政治家たちと比べると、まったく違うことが子供でも理解できそうなほどですよね?
とはいえ、耳触りの良い言葉をまくしたてているだけの可能性も考えられます。
それでは公平を期すために、次は橋下徹氏の正体(過去)についても見てみましょう。
橋下徹がコロナ拡大の元凶を招いた?【大阪府知事時代の功罪】
橋下徹氏が「大阪府知事時代…改革を断行し、有事の今、現場を疲弊させている」と発言。維新政治が始まる前の2007年を起点に見ていくと病床の削減が進み大阪府の感染症病床数は現在全国ワースト2位。保健師数も全国ワースト2位でコロナ対応にあたる現場を疲弊させています。https://t.co/aZEJ9YURwD pic.twitter.com/au9w3edTrM
— 井上伸@雑誌KOKKO (@inoueshin0) 2020年4月5日
橋下徹氏の大阪府知事時代の功績は、太田房江・前府知事が作り上げた巨額の財政赤字の解消でした。
維新政治がスタートして、大阪と構想を掲げるなど数々の功績がたたえられたものの、財政赤字の解消のため大阪府内の病床数を大幅に削減した結果。
北海道の夕張市のような行政破綻の危機こそ乗り越えられたものの、新型コロナウイルスの感染拡大で、病床数が全国ワースト2位となる深刻な事態に追い込まれる元凶となってしまいました。
橋下徹氏に限らず、蓮舫氏も含め、日本の政治状況は右も左も「ムダの削減」が大好きで、新自由主義との親和性も高い。
だから保健福祉体制は近年、危機的な状況で、現在の対コロナ戦争でも十分な人員、物資、体制が備えられていない。
「ムダの削減」に騙されないで、ゆとりある社会へ変えましょう。— 藤田孝典 (@fujitatakanori) 2020年4月9日
無駄遣いを無くし、スリムな行政づくりに貢献は出来たものの、それはあくまでも平時でのお話。
有事となると状況は一転して、ピンチに追い込まれてしまうもの。
見た目が良いスリムな体形も、贅肉という余裕がなければ、いざというときには死に直結してしまいます。
普段はスリムな体形がもてはやされたとしても、食糧危機が訪れた場合、細身の体形の方から亡くなっていく。
肥満体形の人の方が脂肪が蓄えられているため、生存確率が高くなるのに似ていますね。
人には病院行くなとか言っときながら、自分だけはコソっとコロナ検査受けてやがる。小汚い姑息な野郎だ。
橋下徹氏、PCR検査受けていた 結果は陰性 5日の在宅生出演後に再び喉の不調(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース https://t.co/rRTMwdLZWB
— アジョシ (@leestraight) 2020年4月11日
行政の赤字改革を達成したとはいえ、橋下徹氏の発言と行動が一致していない点を見逃してはいけません。
検査不要を訴えておきながら、わずか36.8度の微熱で検査を受けに行った橋下徹氏の姿を見て、ガッカリした方もいるのでは?
二ヶ月もの時間があったのに。
謎の検査不要論者が跋扈したおかげで正論が抑えられ、竹槍振り回した結果が今眼前にある。
声だけ大きい維新教祖の橋下徹が「なぜ今、日本では新型コロナの検査を拡大してはいけないか」と言い放ったこと。
この詐欺師の言を絶対に忘れないで!https://t.co/yyxqjUVc7t— NoujinPo (@NoujinPo) 2020年4月10日
感染拡大当初、検査を拡大すると入院患者が激増してしまい、病床数が不足してしまうと懸念されたのは理解できます。
結果論になってしまいますが、検査を縮小した結果が、今の日本の感染拡大を招いてしまったのもまた事実。
詐欺師扱いされるのは不当かもしれませんが、二枚舌の橋下徹氏のこれまでの発言と行動を振り返ってみたら、そう思われても仕方がありません。
橋下徹氏は果たして総理大臣にふさわしい人物なのでしょうか?
橋下徹のツイッターでジャッジしてみる!【評判と正体】
フォロワー数が230万人を超えるほどの人気を誇る、橋下徹氏のツイッター。
その中から特徴的なツイートを抜粋してみました。
#吉村知事 きっかけで大阪の事を知った方もいらっしゃると思いますが。
大阪の政治情勢は
左側の補助金などを切られた「緊縮だー!」と大騒ぎしている既得権VS右側の維新政治が始まって住民サービスを受けた普通の住民
という構図になっています。
↓↓↓ pic.twitter.com/sQ37VIWZek— 🌻ケセラセラ 夫人🌻 (@nantokanaruwa02) 2020年4月12日
橋下徹氏の後任・吉村洋文氏が大阪府知事が就任してから、既得権益が根こそぎ削り取られたことが良くわかりますね。
府税や市税がまっとうに使われるようになったのか、住民たちの満足度も大幅に向上した様子。
大阪駅周辺の人出が93%減
この数字をまさに現場で体感大阪府民の気質
「びびり」と「こうなったらしゃーない。言う事聞いとこか」
のなせる結果かもしれませんねとにかくこの効果が出ることを祈るのみ
日本経済新聞
休業要請初日の人出 歌舞伎町72%減、大阪駅周辺93%減https://t.co/y85GQ4BoJI pic.twitter.com/A6E6pJ6Fgk— 八百富写真機店 ヤオッター (@yaotomicamera) 2020年4月12日
吉村洋文大阪府知事の呼びかけで、大阪駅周辺の人出が93%減という奇跡的な数値を達成できたことも見逃せません。
無駄遣いばかりしていた太田房江・前府知事では結果はどうなっていたでしょうか?
医療OB400人に復帰打診、コロナ対応の支援策 大阪: 日本経済新聞 https://t.co/to1LcETlwT
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2020年4月11日
不足している医療従事者を補うため、OBに職場復帰を打診した姿勢も迅速で良いですね!
橋下徹氏の府知事時代に公費削減した結果、医療体制の脆弱さが浮き彫りになったものの、この対応の素早さは松井一郎市長にも脈々と受け継がれている様子です。
#吉村寝ろ 対策奔走の吉村大阪府知事気遣うツイート相次ぐ
→ちゃんと寝てます。しんどいのは府民、国民の皆様の方です。橋下さんの言葉を借りれば、政治家は使い捨てでいいんです。この先、さらに厳しい状況になるかもしれませんが、国難を一致団結して乗り越えましょう。 https://t.co/X2MqLCGVOO— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) 2020年4月11日
不眠不休でウイルス対策に奔走する吉村洋文・府知事の姿にも、橋下徹氏のDNAが受け継がれているように感じた方もいらっしゃるのでは?
「橋下さんの言葉を借りれば、政治家は使い捨てでいいんです。」
まさに、公僕(公衆への奉仕者)にふさわしいものですね。
今更言っても仕方がないけど、僕の前の太田府政までが使ってはいけない減債基金5100億円を使い込んだ。僕と松井さん、吉村さんでほぼ回復。太田府政までが使い込みをやっていなければ約4000億円は使えたのに、ほんと腹立つね。 https://t.co/awJqoBL2qH
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2020年4月11日
日本中からお金を吸い尽くして、一国の国家予算に匹敵するほどの財政力を誇る東京都。
それに比べると、大阪が弱体化してしまったのは否定できません。
自粛を強制された企業たちの休業補償も十分にできないことを、吉村洋文・府知事が謝罪する一面もありましたが、橋下徹氏をバッシングする前にその元凶となった無駄遣い。
巨額の財政赤字を積み上げたのは誰の仕業なのか?
大阪府・大阪市の税金はいったいどこに消えてしまったのか?
これを検証する必要があると思いました。
まとめ
以上、橋下徹の評判と正体についてご説明いたしました。
発言と行動が一致しない言動不一致ぶりは重大な判定要素です。
府知事に就任したころから、橋下徹氏をバッシングする声が止むことがありません。
2015年12月18日の任期満了後、政界から遠のいているものの、総理大臣になってほしいという声が盛んに耳にするようになりました。
やり手のイメージが先行する橋下徹さんがもし、本当に総理大臣になったとしたら、これまでの姿勢と180度方針を転換する可能性も!?
現政権や現総理のふがいなさと悪質さに、多くの日本国民たちから不満の声が高まっている状況ですが、橋下徹氏の真価を問うことも忘れてはいけないように感じました。
口八丁手八丁のやり手というイメージもあるものの、二枚舌を使い分ける曲者という一面も併せ持っています。
それでも分かりやすい説明力と、圧倒的な行動力はボンボン育ちの2世議員たちには備わっていない野生の資質。
これこそが、橋下徹氏を総理大臣に推す方たちを引き付けてやまない要素なのではないでしょうか?
解散・総選挙のタイミングがいつ頃になるのか不明なものの、次の衆院選では維新の会が得票数を圧倒的に伸ばすことが予測(期待)されています。
果たして橋下徹氏を総理大臣に、という願いが叶うのかどうか。
一国民としてウアリンは引き続き、橋下徹氏の言動を見守っていきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。